沿革
昭和5年に東京都台東区に於いて、氷冷蔵庫の製作工場として銅菊製作所を創業。
戦後、現在では「かっぱ橋道具街」と称される東京都台東区松が谷4-24-11に移り食品機器全般の冷蔵庫・冷凍庫・各種冷蔵ショーケース・厨房機器の製造販売サービス及び設備工事を一貫して行う会社として、昭和28年2月に株式会社大曽根製作所を設立。
需要の増大に伴い昭和47年2月に埼玉県越谷市に工場並びに社宅を建設、平成元年1月本社屋をビルに新築1,2階をショールームにし、今日まで一層の機動性をもって食品衛生管理設備機器の製造販売、健康管理に必要な店舗の設備設計・施工・空調設備工事・厨房設備工事を充実し、業界に貢献してまいりました。
さらに一般建築物に対する空調設備の設計・施工及び店舗厨房排気設備の設計・施工の部門を本格的に開始し、店舗設備・設計・施工の部門と並び安定した成長を見せております。
近年食生活及び自然環境の変化と共に、食品衛生管理部門の冷蔵庫・冷凍庫・冷蔵ショーケース等の需要も、年々高まる一方であります。また、自然環境整備、省力化、食品改革等の合理化が進むなかで、人々のニーズは多様に変化します。
その変化、新しい時代の要求を的確に捉え、製品の改良・開発を行い、皆様から信頼される製品・増産拡充、並びに関連商品の販売に努力し、地域社会に貢献してゆく次第です。